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      漁師町・マグロの隠れ家〜穐人(あきと)水産      
漁師町・マグロの隠れ家〜穐人水産
横須賀市長井5-7-17
長井漁港前
[地図]
営業時間情報
昼ごろ-19:00
毎週月曜日定休
※毎月第2月・火曜日は連休!
電話
0468-58-1311
※駐車場はありません

相模湾に面した長井漁港
ここは古くからの港町で、昔はこんな砂浜が続いていたのだから驚き。
今はちゃんとコンクリートで固められ、たくさんの漁船が出漁を待っている。
水揚げはイワシやイカなどの近海モノが多く、特にイワシはすごく有名だという。
そんな港のまん前にある青いプレハブの平屋。
大きな字で『まぐろ丼700円』と書かれたお店が穐人(あきと)水産だ。
長井漁港
仕事を終えて一休み ここは本業は魚の卸をやっているお店で、その仕事が終わり次第、昼から営業を始める。
ランチを食べたいときは電話をしておいた方が無難だ。
そして夜は7時くらいに閉店となっているが、お店のお兄さんに聞くと『事前に電話してくれれば朝まで付き合いますよ〜』とのこと。
おいしい魚を肴に飲み明かすこともできる。
さて、長井漁港の前にあるのだから近海モノの刺身を・・・と思うところだけれど、ここのメインはマグロ
卸をやっているのだから目は確かだろう、と入ってみた。
中は全てカウンターになっていて、一方は右の画像のように厨房に向かって、そして反対側は壁に向かって座る形だ。
漁師町のファーストフード、丼をかっこんでまた仕事へ・・・なんて感じのつくりで、中はとってもきれい。
カウンターにはマグロがずらり
中トロ丼(1500円)は味噌汁つき メニューはネギトロ丼(500円)から特上マグロ丼(2500円)まで全8品。
この中から中トロ丼(1500円)をチョイス。
そして出てきたのは、浅いけれども大きな丼とそれを一回り小さくしたような巨大なお椀
わかめとネギが入ったみそ汁は具だくさんでかなりいい。
みそ汁ってとっても大事
たまに手抜きのインスタント系のものが出てくるお店があるけど、ここのはそんな感じがしない。
さあ、いよいよマグロ。
テカテカと輝く中トロが全部で10枚くらいあるだろうか。
そしてその脇にはすき身もついていた。
『当店のまぐろ丼・ねぎとろ丼には自家製の特製すき身が酢飯の上に敷いてありますので、まずはお醤油をつけずにお召し上がりください』とメニューに書いてあるので、そのとおりに一口。
これがうまい
下に敷かれた白ゴマがまたよく合う
絶妙の取り合わせ まぐろの”づけ”をすき身にしたような感じだがしっかり味がついていてもしょっぱくなく、適度な脂身とあいまって絶妙な食感
それをワケギ・酢飯・白ゴマといっしょに食べると何杯でもいけそうな感じがする。
さらに中トロも絶品
脂っぽいだけのトロではなく、口に運んで食感を楽しんだ後にトロっと広がる脂がいい。
酢飯は本格的で、ちょっとかために炊いたご飯に少し強めの酢
ベースが甘くなく、その上に敷かれたノリと白ゴマがいいアクセントになっていて、それにすき身や中トロを合わせていくと、全体としてもうこれは芸術品だ。
実は最初はおまかせ丼(1500円)を注文したかった。
これには中トロ・すき身・刺身5点盛りがつく豪華丼だというが、あいにくこの日はなかった。台風の直後に行ったからだろう。
この刺身にはおそらく長井港水揚げの近海モノが入っているに違いない。
次はそれを目当てに、また訪れることにしよう。
海を見つめ続ける新鮮な目。港の隠れ家には今日もキトキトの魚が集まってくる。
このボリュームに満足

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2002.10.13