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| 魚があつまる道のレストラン〜ル・ブルヴァール |
| 横須賀市池田町3-11-8 湘南山手・山手南バス停そば |
[地図] |
| ●営業時間情報● 11:30-14:00 / 17:30-21:00 毎週月曜日定休 ●電話● 0468-33-9105 |
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| 湘南山手の造成もかなり進んできた。 つい最近までうっそうとした山だった。安房口神社へ行くなんてちょっとした冒険気分だった記憶がある。今や神社はたくさんの一戸建て住宅群の隅にひっそりとたたずんでいる状態。 そんな新しい街に建ってきたお店のひとつが、ここ、ル・ブルヴァールだ。 |
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| おそらくお店兼オーナーの家だと思う一軒家。 入口の小さな黒板には”漁師から直送の鮮魚”との文字が。 聞けばオーナーの奥さんの実家は三浦市の毘沙門(びしゃもん)で漁師をしていて、そこから毎朝新鮮な魚介類が直送されてくるとのこと。 フランス料理に新鮮な魚介類は欠かせない。これは期待できそうだ。 |
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| お店の中は落ち着いたデザインでまとめられていて、採光がよく明るい。カジュアルな雰囲気でコースが堪能できそうだ。 ランチはA(1200円)からC(2200円)の3つのコースがあり、それぞれに前菜やスープや気まぐれ魚料理・肉料理などが組み合わさって、最後はデザートで締め。 今回はAとBを1つずつ注文した。 Aコース(1200円)の気まぐれスープはかぼちゃ。いろいろなお店の”気まぐれ”ってどんな気まぐれだよ、っていつも思うんだけど、まあ今日はかぼちゃな気分なんだろう。まろやかでコクある。いいスタートだ。 |
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| その間にBコース(1500円)の前菜が到着。前菜は3つから選ぶようになっていて、この日は今朝とれた鮮魚のマリネ・カルパッチョ仕立てをチョイスした(左の画像)。魚は寒ぶり。お待ちかね、毘沙門直送の新鮮な魚の登場だ。 寒ぶりの新鮮で締まった身の食感がよく、ぶり独特の脂の乗りがいいしソースもよく合う。 |
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| Aコースは続いて本日の魚料理(右の画像)。 ほうぼうとたちうおのフライ、そしてきんめだいの皮をカリカリに揚げたものが出てきた。 たちうおなんて久しぶりに食べたが、ほくほくした白身がちょうどいい食感で、なかなかの一皿。 きんめだいの皮もパリパリとして香ばしい。 |
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| Bコースのメインは●今朝とれた鮮魚のポワレ ●牛肉の赤ワイン煮 ●本日のおすすめ の3つから選択することになっている。 聞けば今日は若鶏のターメリック風味オーブン焼きが出るという。本日のおすすめに決定(左の画像)。 鶏はとってもやわらかく、ターメリックのよく効いたソースも合っていて、よい。 |
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| A・Bともに最後はデザート。 Aはプチデザート(右の画像)、Bはちゃんとしたデザート(下の画像)ということだが、お皿の大きさは違うものの量的にはさほど変わりがなかった。 これでコーヒーを飲んでおしまい。 僕はこの近くに住んでいるので、お客さんが来た時とかは結構使えるお店になるかな、なんて思った。 |
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| いやいや、満足。 と言いたいところだが、これでおしまい?という感じが強い。ひとつひとつの料理は素材の味を生かしつつ工夫したものでとってもおいしい。しかし、何かが足りないような気がする。 それはまず量。この量で1200円や1500円はちょっと高いかもしれない。何かの付加価値がないと不足感はぬぐえないだろう。 その付加価値が、たとえば丘の上だったら景色とか、ピアノの演奏とか、そういうものになる。 |
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| しかしここは住宅地の真ん中。窓の外は何の変哲もない道路の風景だ。 ランチを食べながらゆっくりと午後の時間を過ごすというのにはちょっと物足りない立地、それにあの量と値段・・・。 le voulevardはフランス語で『広小路』『大通り』という意味があるらしい。 文字通り大通りに面したこのお店。中途半端なバランスをどうとっていくか、これからの工夫が試されるのかもしれない。味がいいだけに、今後が期待される一軒家だ。 |
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| 2002.3.11 |
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