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      よこすか名物海軍カレーを食す!〜魚藍亭      

よこすか名物海軍カレーを食す!〜魚藍亭

横須賀市緑ヶ丘
京浜急行汐入駅・横須賀中央駅から徒歩10分
聖ヨゼフ病院下
[地図]
営業時間情報
11:30-23:00
電話
0468-26-1055

横須賀市が突然”カレーの街”を宣言したのが1998年。
いったい何のことかと思いきや、日本のカレーの発祥が海軍だったというから驚きだ。
カレーの街よこすか公式サイトによると、昔イギリス人が航海の時、何とかシチューを海の上で食べられないかと考えていたが、原料の牛乳の保存がきかない。そこで、シチューの具材に日持ちのきくカレー粉を合わせたものを考案し、海軍も採用した。
当初日本海軍はイギリスに習い”パンとカレー”という組み合わせで食べていたが、それでは腹がもたん、ということで現在のカレーライスになり、全国に広がっていったのだという。
さて、よこすか海軍カレーの定義だが、”カレー粉・小麦粉・牛肉または鶏肉・にんじん・玉ネギ・馬鈴薯(ジャガイモ)が入っていて、カレー粉と小麦粉で調理し、食べるときは薬味にチャツネがある”ということであれば認められるらしい。
濃厚なカレー
魚藍亭のよこすか海軍カレー(700円) ここ魚藍亭は店内に大きないけすがある割烹の店。
時代を感じさせる作りと重厚な店内の造りから、思わずカレー発祥の明治時代にタイムスリップしているような気にもなるからなかなかいい。
出てきたよこすか海軍カレー(700円)はカレーとごはんが別で、ごはん皿には目玉焼き・福神漬けと、海軍カレーには欠かせない甘酸っぱいチャツネが乗っている。
明治41年の『海軍割烹術参考書』のレシピを忠実に再現したカレーはサラサラではなく、ドロドロした濃厚な味。具がたっぷりでちょっと甘口だ。
普段食べなれているカレーとは少し違う、シチューっぽい食感がまたいい。
そうそう、忘れてはいけないのがもう一つ、牛乳
カレーライス・サラダ・牛乳の3点セットで出されるのがよこすか海軍カレーの原則だ。
濃厚なカレーとコップ一杯の牛乳。カレーを食べながら牛乳を飲むのはずいぶんと久しぶりのような気がする。
このカレーを食べて思い出すのは海軍のことか、幼い頃の思い出か、はてまた給食の味か・・・。
本当のレトロの味が、ここにはあるのだ。

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2000.9.11