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      トロマニアに捧ぐゲタ〜豊魚・横須賀中央店      
トロマニアに捧ぐゲタ〜豊魚・横須賀中央店
横須賀市大滝町1-9-1
さいか屋横須賀店並び
[地図]
営業時間情報
11:00-21:00
毎週水曜日定休
電話
0468-27-1313

マグロで一番おいしいところはどこ?と聞かれたら、トロと答える人は多いだろう。
マグロ本来の味を堪能するのなら赤身だけれど、やっぱりあのトロっとした脂がたまらない。
とりわけ大トロは脂分が赤身の4倍、20パーセントもある下腹の部分。人間で言えばおなかのぜい肉というところだが、これがリーズナブルにドーンと堪能できるのがここ、豊魚。三崎にある人気店、豊魚亭の支店だ。
さいか屋横須賀店の並びで、1階は鈴木水産という魚屋さん。そう、この店は魚屋さんの直営なのだ。
豊魚寿司(1800円)
豊魚寿司(1800円) メニューを見ると、三崎の支店にあるパンフレットとまったく同じで、1個300円から好みの寿司をチョイスすることができる。
握りは種類が豊富。
赤貝・シャコ・ホッキ貝・タラバ・ホタテ・サヨリ・平貝・ヒラメ・マダイ・白魚・カズノコ・イクラ・アオヤギ・子持ち昆布・中トロが全て1個300円。
そんな中で大トロは1個800円
メニューの写真には2個ずつ写っているので、ひょっとしたらセットで800円?と思い、念のため店員に聞いてみたら、1個800円。あくまでも1貫ずつの値段なのだ。
そうなると大トロを頼むのも緊張してしまうが、そこはさすがは豊魚。三崎店と同じく、大トロマグロ寿司(3200円)がある。
8個乗っているから、1貫400円。バラ売りの半額だ。
迷うことなくこれを注文すると、大きなゲタに乗って、テカテカと光る8貫の大トロが運ばれてきた。
大トロの7割は腹膜の下に小骨があって、これを処理するのが大変というらしいが、ここで出てきたものは半分が見事な霜降りだ。
大トロまぐろ寿司(3200円)
テカテカ光る大トロ そしてもう半分が筋状の脂があるもの。
これは体の端に近い部分だ。
色ツヤといい脂の乗り具合といい、完璧に大トロの部分。
三崎の豊魚亭では筋状の大トロが8個だったが、こちらは霜降りが半分。どちらも好きなのでこうやって混ざっている方がありがたい。
しょうゆを少しつけて一気に口に運ぶと、霜降りの方は即座にとろけてトロッとのどの奥に行き着く感じだ。
そして筋の方はしっかりと舌の上で存在感を示してから脂がとろける
しかも身が厚くて食べ応えがあって、これはいい。
さて、勢いに乗ってジャンボ寿司(2200円)豊魚寿司(1800円)も食べてみた。
このジャンボ寿司、パンフレットには”ネタの大きさは一目瞭然。食べてビックリ、見て納得のジャンボ寿司です”とあるが、その大きさが微妙。他のネタと、あまり変わらないのだ。
右の画像がジャンボ寿司、下の画像が豊魚寿司・・・こう見ても、ちょっと大きいかな?という感じだ。
まあ、もともとこのお店の握りは大きいんだろうという解釈をしておくとして、問題は味。
ジャンボ寿司(2200円)
豊魚寿司(1800円) このジャンボ寿司、ネタは結構大味な印象。
特にハマチのような淡白なネタの場合はあんまり身が厚くて大きくても困る。
何だか、大トロのすごさに圧倒されて、他のネタが陰に隠れてしまったよう。
いきなりジャンボ寿司を見たらそれなりにびっくりしたのかもしれないけれど・・・。
よし、次はトロを頼んだらいっしょにちらし寿司でも食べてみよう。
寿司の王様、大トロ。いくらジャンボ寿司でもこれには対抗できない。
王様は、いつも輝きとツヤと脂を失わないんだから。

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2002.7.29