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      【再編集】まぐろづくしを平らげる!〜咲乃家      

まぐろづくしを平らげる!〜咲乃家

三浦市三崎町 [地図]
営業時間情報
11:00-21:00
[定休日] 毎週月曜日
●電話●
0468-81-3266
※駐車場は徒歩1分の共同駐車場を利用
2時間まで駐車料無料

昔から、ちょっとしたお祝い事とかがあると必ず行くことにしているのがここ、咲乃家だ。
数年前からテレビや雑誌によく登場するようになって、平成9年に全面改装した。
このテの店はたいてい有名になる→店を大きくする→態度がでかくなる→味がおちるなんて道をたどったりするのだが、リニューアル後もそんなことは全くなく、期待通りの味に大満足だ。
にこごり
お通しのねぎとろ 今回食べてみたのはマグロづくしコース(3000円)。今まで食べたことがなかったが、マグロばかりのメニューってどんなバリエーションがあるんだろうと思って注文してみた。
まずはにこごりねぎとろ。にこごりはちょこっとだけだが、ダシがよく効いていて濃厚な味。そしてネギトロはマグロの中オチをつかったもので、文句なくうまい。
ネギトロはこのお店の名物だ。ネギトロ丼(1000円)はボリュームありお得。
次は右のマグロ握り。大トロから赤身、ネギトロまで5種類の握りをいただく。
大トロの舌ざわり、そして赤身の新鮮さ・・・。どれをとってもおいしい。普通の赤身の他にヅケも握られているのがうれしい。
すべて目の前の魚市場に運び込まれた南インド産のまぐろだ。
平日の朝早くに魚市場を訪れると、真っ白なマグロの巨体をたくさん見ることができる。数百本のインドまぐろから選び抜かれた極上のネタだ。板前さんの目と長年のカンがお店の命運をにぎる世界だ。
5種の鮪握り
マグロのつけ焼き 続いて登場したのがマグロのつけ焼き
やわらかマグロを特製のタレにつけ、それを手元の小さな鉄板で焼いて食べる。
焼肉風のタレは割とあっさりしていて、ぺロっと食べられる。そしてなんと言っても鉄板から立ち上る香りがいい一品だ。
最後はとろまんミニサイズで締め。思わず帰りにとろまんをお土産に買っていきたくなる。
さて、今回食べたマグロづくしコース、終わってみるともう少し食べたいなあ、というボリュームでいまいち物足りない感じもする。
マグロ自体はとっても新鮮で文句なくおいしいのだが、どうしても途中で他のネタも食べたくなってしまうのだ。おいしいマグロと、そして他の新鮮な魚介類も・・・といろいろ食べたくなってしまう魅力がこのお店にはあるのだ。
そこで、やっぱりおすすめなのが下の特上ちらし(2800円)。
いろいろ食べたけれどこれがNO.1だ。ちょっと値は張るけれども、三崎にきたら、これ。
ミニサイズとろまん
咲乃家の特上ちらし(2800円) 白い丼の中には中とろ・ウニ・いくら・えび・いか・たまごなどが所狭しとぎっしり。新鮮さは言うまでもなく、どのネタも厚く、そして決して飽きのこない取り合わせだ。
怖くて手が出ないが、”超特上ちらし(4000円)”も存在する。特上でこれだから、超特上なんていったいどうなるんだろう?と思ってしまう。
そして握りも1つから注文できる。
下は特上寿司(2800円)。ちらし同様どのネタも最高
特にウニのうまさは特筆すべき逸品だ。よくある脂臭さやグチュグチュ感がなく、あっさりとした中にコクがあり、おまけにほどよいジューシーさがある。
そして全般にわたって気づくのは”シャリのうまさ”だ。
パンフレットには『昔のままご飯はカマドで炊いています』とあるが、そのせいか米粒ひとつひとつが艶やかでホクホク。そしてそれに酢がほどよく、そして絶妙に混ざり合っている。このシャリをためすだけでも行く価値があるかもしれない。
上寿司(1900円)
照れるおばあちゃん 創業40年以上たつが、レジにいるおばあちゃんはずっと変わらない
『おいしかったです、お元気でいてくださいね』というのが最近の帰り際のあいさつだ。
値段は結構張るけれど、いいことがあった時、このおばあちゃんの笑顔を見に、また僕は三崎に足を運ぶことだろう。そんなお店があることを、幸せに思ったりもする。

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2000.5.18 / 2002.1.28加筆