おいしい三浦半島!へ戻る

      青い海とカリトロの記憶〜シャロウ・リーフ      
青い海とカリトロの記憶〜シャロウ・リーフ
横須賀市津久井1-1-1
京浜急行津久井浜駅から海へ徒歩5分
[地図]
営業時間情報
[平日]11:30-14:00 / 17:00-22:00
[土日祝]11:30-22:00
毎週木曜日定休
電話
0468-49-5000
●駐車場●
店の下ととなりの駐車場に7台分

京急線津久井浜駅を降りると潮の香りがする。
そんな駅の改札を出て、東に歩いて行くと、細い路地の向こう側に、キラキラと輝く海が見える。
金田湾沿いに野比海岸から三浦海岸まで延々と続く砂浜のちょうど中間、津久井浜海岸だ。
年間を通してサーファーでにぎわうここは、晴れた日には目の前に房総半島がくっきりと見え、とっても気持ちがいい。
イタリアンテイストな店内 そんな海に突き当たったところの角にあるのが、ここ、シャロウ・リーフ。イタリアンのレストランだ。
1階部分は駐車場になっていて、2階に上がると、店の大きな窓からはその津久井浜海岸の波やヨットやサーファーの群れをきれいに見渡せることができる。
このビューだけでもなかなかのものだ。
窓際の席に着き、メニューを広げる。
まず探したのがライスコロッケ。いつもイタリアンのお店に行くと必ず頼むようにしている品だ。
それは、お店によって味付けや衣や中に入っているライスやチーズの使い方が違っていておもしろいから。基本的なメニューだけど、パスタよりも個性が出るかもしれない。
そのライスコロッケ(600円)と、”シェフのおすすめメニュー”の中からおいしいという噂のパスタセット(1900円)を注文する。
待っている間にメニューをよく見ると、このお店ではチーズフォンデュもオススメらしい。コースで2500円。さすがに昼間からチーズフォンデュっていうのは重いから敬遠したが、青い海を眺めながらチーズをくゆらすのも悪くないかもしれない。
アンティパスト(前菜)
サラダは2人分 他にもコースが2つ。イタリアンコースは前菜とスープ・パスタ・リゾットから一品、そしてパンとサラダと肉または魚料理にドルチェ(甘いもの)と飲み物がついて3500円。これはお徳かもしれない。
もう1つはドルチェのプチコース。これはスープ・パスタ・リゾットから一品とパン・サラダ・肉料理とケーキ盛り合わせに飲み物がセットで2800円
これは何回来てもなかなか楽しめそうだ。
さて、パスタセットの一皿目はアンティパスト(前菜)
タコや白身魚をあっさりしたソースで食べる、夏らしい一品だ。
カリッとしたパンに味付けしたトマトが乗っているのも食欲をそそるおいしい前菜
コースならではの、よく練られた取り合わせと言えるだろう。
続いて登場したのはサラダ
細切りのムラサキキャベツやダイコン・ニンジンがシャキシャキした食感で、それにレタスやトマトが加わり、さらに全体にかかったイタリアンドレッシングが彩を添え、味を締める
ボンゴレビアンコ
カルボナーラ しかもよくありがちな、小皿にちょこっと、というものではなく、ボリュームがあって2人前
これを小皿に取り分けて食べられるのもいい。
そしていよいよ評判のパスタ。
ボンゴレビアンコはほどよくアルデンテに仕上がったパスタの上にたっぷりのアサリが乗っていて、それにスープがからむ一品。
そのスープはとてもよくニンニクが効いているので多少しつこい感じがあるが、アサリのエキスがよく出ていて深い味だ。
それにしてもアサリの量が多い。
スプーンとフォークを使って一つずつ身を取っていくのに思わず夢中になってしまう。
そしてもうひとつはカルボナーラ
こちらはツルツルとした食感のフェトチーネ(平うち麺)にたっぷりとクリームソースがからみ、卵の香りがふわっと広がる一皿だ。
カルボナーラ独特のしつこさも割とあっさりしていて、さらに窓の外の景色がさわやかにしてくれる感じだ。
ライスコロッケは3つ
カリトロのライスコロッケ! さて、いよいよお待ちかねのライスコロッケが登場。
なかなか大きく、直径は約5センチくらい。
3つ仲良く並んだコロッケの上に、あっさりしたボローニャソースがかかる。
これをギザギザがついたナイフでザクザクと切っていく。
ライスコロッケをこうやって真っ二つにするときは何だかドキドキしてしまう。中には一体何が入っているんだろう?
中を開けるとオレンジ色のケチャップライス、そしてトロリとチーズが顔を出した
これぞ期待していたもの。外はカリカリ、そして中はトロリのライスコロッケだ。
味付けもしっかりしていて、ボローニャソースもよく合い、なかなかだ。
さて、ちょっと濃いものを食べ過ぎたかな?という時に出てきたのがグラニーテ。冷菓のことだという。
今回はイチゴのシャーベット
イチゴのシャーベット
夏の日差しを受けて海を見ながらこれを食べるのもとってもさわやか。締めにふさわしい一品だ。
ところでこのお店ではグリッシーニがある。
強力粉やドライイーストでこねた生地を焼いたイタリアのスナックパン。長さは30センチ以上あって表面に塩を振っているやつだ。
当日はこれを何気なく食べていたが、後で聞くと1日に60本しか作らないという。もっと味わっておけばよかったとちょっと後悔だ。
青い海の前にあるこのお店にはまた行きたい。今度は夕陽でも見ながらチーズフォンデュとワイン、なんてなかなか良さそうだ。
グリッシーニの味は、そのときにまた堪能することにしよう。

三浦半島へ行こう!へ戻る三浦半島へ行こう!に戻る
2002.7.15