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      気がつけばそこは街の中〜安房口神社    

気が付けばそこは街の中〜安房口神社

●採集地⇒横須賀市吉井 地図

安房口神社の入口 昔、というかつい最近まで、ここ吉井地区は山の中だった。鬱蒼としたけものみちを奥へ進むとこの安房口神社につきあたる・・・。

それが、今は大規模な宅地開発で、あっと言う間に住宅地のど真ん中になってしまった。けものみちどころか、車でちょこっと行けるお手軽神社に。
今やとっても明るい木々の間を登って行くと、入り口から数えて2つめの鳥居が。
しかし見渡せども神社本体の建物がどこにもない。そう、ここ安房口神社は社殿がないのである。
安房口神社の鳥居
安房口神社の御神体 しかも御神体は何と石
説明の看板によれば、『天太玉命(あめのふとだまのみこと)が東国鎮護のためにこの山頂に現れ、この霊石が安房国(千葉県)の方を向いているので安房口神社となった』とある。
おそるべし、このでかい石!そんな昔から・・・。
しかもこの石、子宝の神として昔から崇拝されてきたらしい。 子宝の祈りを・・・
こまいぬ 周りから緑が消えていったせいであろうか、木漏れ日はまぶしく、夏の風はひんやりしてのどかだった
御神体の石も、突然の直射日光にびっくりしているのかもしれない。
これからこのあたりは一体どうなってしまうのだろうか、心配そうに狛犬が一匹、開発されつつある下界を見つめていた。

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1998.8.9