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      猿島大冒険!〜21世紀改訂版〜
旅のおわり
     

猿島からの夕陽


◆旅のおわり
帰りの桟橋渋滞 猿島での小さな旅を終えて、帰途に着く。
30分に一本の船に・・・と思って桟橋へ向かったが、なんとそこには長蛇の列が・・・!
そう、休日には、帰ろうとする人々が殺到して、午後3時ごろから”帰還渋滞”が始まるのである。
夏には30分以上待って・・・なんてこともざらだ。
しかしご安心を。混雑時は2隻の船がピストン輸送をしてくれる。乗れなくて帰れない、なんてことはない。
人がほとんどいなくなったあとの砂浜は静かで、そしてさわやかな午後の風が吹いていた。
最終便の出航は午後5時
この島で横須賀に沈む夕陽を見たいと思ったら、11月中しかない。午後5時前に沈む夕陽をしっかりと見るには、最終便の時間が5時であるうちに行かなければだめなのだ。そして、やはり夏の夕陽を眺めるのはできそうもない。
今回貴重な一枚を収めてきた。
三日月ビーチの夕暮れ
さよなら猿島 さて、もしこの最終便に乗り遅れたらどうなるか・・・?
夜は無人になるこの島。ここで一夜を明かすしかないかと思いきや、売店のそばにある赤色燈のボタンを押して、対岸の人が気づいてくれるのを待つしかないのである。
すると、観光船が特別に運行してくれ、貸しきりの豪華クルージングが堪能できる。が、その運賃は一人ン万円・・・
しっかり時間どおりに帰った方がよさそうである。
さわやかな海風を浴びながら帰途に着く。
バブル期、猿島まで橋をかけてレジャーランドにする計画があったというが、こういう小さな船の旅の方がずっといい
2003年、レジャーランドの代わりにエコアイランドとして猿島は生まれ変わるという。
時代の流れにほんろうされていくこの小さな島。
ここが安らぐのは人間のいない夜だけなんだろう。小さくなって行く猿島を見ながら、そう思った。
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2001.11.5