| その猿山を覗くと、中からはキーキーと元気な声が響いている。現在の住人は、オス7匹にメス4匹の合わせて11匹。外から手を伸ばすと引っかかれてしまうので、オリの目は細かくなっていて、さらに周囲1mには近づくことができない。台座の深さは1.5mほどで、オリの天井まではおよそ3m。全体の直径が12mなので、けっこう広いスペースだ。 |
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| 食事は毎日午前11時のみ。披露山担当の飼育員である萩野雄介さん(27)にお願いして、エサの時間を特別に見学させてもらうことにした。「これが今日の食事です」と萩野さんが持ってきたカゴを見てびっくり。バナナ・キウイ・トマト・柿・栗・きゅうりなど、旬の味覚満載の豪華版。おまけにサツマイモとジャガイモはホカホカと湯気が立っている。 |
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| 「イモは温かくないと食べないんですよ。毎回、レストハウスでふかすんです」。むむ、敵もサルもの。どうやら食べ物は人間とさほど変わらないようだ。さて、いよいよオリに潜入。「水をまいて散らすようにしますけど、凶暴なのでバンバン引っかかれるかもしれません。一応、覚悟してくださいね」。厳重に施錠された2重扉を開けて、いよいよ…。 |
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◇開けたとたんに伸びてくる手…続きは次ページ
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