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      30分イチゴ勝負!〜津久井浜観光農園      
30分イチゴ勝負!〜津久井浜観光農園
横須賀市津久井浜
京急線津久井浜駅下車 徒歩20分
[地図]
●営業時間情報●
9:00-15:00
〔期間中無休〕
●電話●
JAよこすか葉山・北下浦支店
046-849-4506/5001

三浦半島の楽しみ方の王道はやっぱり果物狩り
1月〜5月はイチゴ狩り、5月〜6月はじゃがいも掘り、それと平行して3月下旬〜5月はたけのこ掘り、9月〜10月はさつまいも掘り、そして10月〜11月はみかん狩りと、ほぼ年間通して何かしらの果物を狩ったり掘ったりできる。温暖な三浦半島であってこその実りだ。
津久井浜観光農園の受付 三浦半島で少年少女時代を過ごした人は、誰でも遠足でみかん狩りに行った経験があるだろう。
そんな記憶がよみがえり、久しぶりに果物でも狩ってみようと思って、津久井浜に向かった。
時期的にたけのことイチゴがあるが、やはりその場で手軽に狩れてすぐ食べられたほうがいい。イチゴ狩りをチョイスした。
情報を集めると、どうやらピーク時は午後になるといいイチゴが残っていないという。
年間7万人もが訪れる魅惑のビニールハウス、ねらい目は午前中のようだ。
車で受付に行くと、平日にもかかわらずたくさんの人でにぎわっていた。
料金の1000円を払うと、受付のおばさんは「車で2番に行ってください〜」と誘導。機械的な案内、まあこんなもんだろう。
指定された2番農園までは車で3・4分。アップダウンがあるので歩くと想像以上に遠いかもしれない。
「車はそこらへんの農道に停めてください」とのことだったので広大な敷地をイメージしていたが、結局その時間に空いているのはいくつかあるハウスの中で2番だけなので、小さいエリアに人と車が集中することになる。
2番エリアは大混雑
練乳をゲットしてGO! 案の定、2番エリアは大混雑。すでに農道には車があふれ、先にイチゴ狩りを終えた車が縦列駐車から出るのも大変、そして後から来る車も渋滞・・・。ほんの数台だが、狭い道なのでこんなことも起こる。土日の昼ともなればもう大変な騒ぎだろう。
結局ちょっと離れたみかん園付近に車を置いて、イチゴ園に向かう。
ビニールハウスに行くと入口でプラスチックのトレーを渡され、そこに練乳を注いでもらう
30分でどれだけ食べられるかわからないけれど、まあこれだけ練乳があれば十分だろう。
さて、いざ突入。
もわっとしたビニールハウス特有の暖かさ、いやむし暑さを感じながら、中へ向かう。
中は蒸し風呂
ずらりと並ぶ女峰 ここで主に栽培しているのはイチゴの王道、女峰(にょほう)。関東地方で一番多く栽培されている品種だ。この農園では総面積2ha、農家数14戸で栽培している。
去年の9月に植え、11月に花が咲いてようやくここまで育ったという。
そしてイチゴ狩りに来る7万人がいくつかずつ食べられるように、時期をうまくずらしていくつものビニールハウスで育てられたイチゴ。狩られるために生まれてきた赤い果実だ。
イチゴそのものはそんなに大きくはない。ひょっとしたらもう大きいものは狩られてしまったのかもしれないが、まあよくある女峰だ。
プチッととって練乳をかけ、そして口に運ぶ。とっても甘くておいしい
欲を言えば洗ってあって、そして冷たければなおいいが、イチゴ狩りの現場で洗うだの冷やせだの言うのは反則。
これはこれでよしとしよう。
甘いイチゴ
ハウス内はすごい人 それにしてもとにかく暑い
もともと保温性のいいビニールハウスで風通しが悪いうえに、運悪く(?)天気もよく、まさに中はサウナのよう
女峰を求めてうろうろし、狭い通路のあちこちで何人もの人とのすれ違いをこなしていると、もう汗だくだ。これが60分一本勝負だったら確実にノックアウトだろう。
結局ハウスの中には30分もいなかったような気がする。
どうりで入口での時間チェックがないわけだ。みんなそんな長時間は耐えられないんだから。風通しを良くしたら食べつくされてしまうんだろう。
ちなみにイチゴの持ち出しは一切不可
低温サウナでたくさんの人がうじゃうじゃと生ぬるいイチゴを食う。これで1000円は安いか高いか・・・。
それならスーパーでイチゴを狩って冷やして食べたほうがいい、なんて言ってはいけない。
ハウスから出た時に感じる、さわやかな風と鮮やかな緑は格別だ。
これもセットになっての、イチゴ狩りなのだ。
秋を待つみかん園

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2002.4.8 / 2007.1.7