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スペシャル企画・秋の三浦半島ウォーク!第4弾
      ナナメイワの上、カモメ大乱舞〜城ヶ島ウォーク
【地図からGO!城ヶ島(2)】
     

さくら色の海岸

水っ垂れって、何?!
島の北側にある新潟鉄工三崎工場のわきの道をどんどん東に行くと、安房崎へ抜ける海沿いの道に行くことができる。島を一周するルートのスタートだ。
新潟鉄工の横は人通りも少なくて表示板もないので、本当にここを行ってもいいのか?と思うような薄暗いまっすぐな道だが、それを抜けると”水っ垂れ”に続く断崖が開ける。
海沿いの岩場道
隆起した岩場が続く この水っ垂れはとっても由緒のある場所だ。その昔三崎をよく訪れて別荘まで持っていた源頼朝が、ここに湧き出ている水をお茶やすずりの水としてよく使ったという。
この湧き水がなまって『みずったれ』とか『みそったれ』と呼ばれるようになったらしい。
そこにたどり着くには細い道を行かなければならない。途中人が一人通れるか通れないかというようなところもあって、ちゃんとした靴を履いていかないと厳しい。
そしてやっと着いた水っ垂れ。
鎌倉時代から一日として枯れたことがないという湧き水は今日もちょろちょろとその流れを続けていた。
これが水っ垂れ

さくら色の浜、そして安房崎灯台
狭い断崖の階段 水っ垂れを抜けてからも断崖は続く。
よくこんなところに道を作ったなあ、というような道がしばらくあり、それを抜けると急に視界が開けた。
ここが安房崎。
城ケ島の東端にあって、対岸の風車や剣崎灯台もよく見える、低い岩が続く岬だ。
そしてその突端には、まるでお寺にあるロウソクのような安房崎灯台がニョキっと立っている。
シンプルで真っ白な、腰のあたりがくびれている、ちょっとセクシーな灯台だ。
ずんぐりした城ケ島灯台と対照的な感じ。
さて、この灯台の近くで、こんなきれいな砂浜を見つけた(78KB)。
安房崎
安房崎灯台 知らない人にこの画像を見せて沖縄だよ、と言ったらひょっとしてわからないんじゃないか?と思うくらいきれいな浜。
黒っぽい石にさくら色の無数の貝殻がまざって、全体的にふわっとやわらかい色になっている。しかもここはゴミもなく、きれい。
城ケ島にこんな場所があったとは知らなかった。

県立城ケ島公園
安房崎のそばの丘の上、島の東半分の高台が県立城ケ島公園だ。
公園といっても駐車場とトイレと展望台が2つあるだけのただ広い場所だが、園地の芝生や歩道の両側の木はよく整備されていて、素朴でさわやかな公園だ。
岩場から高台に上がる階段はとっても急。その途中にはススキが生い茂っていて、秋真っ盛りの光景が広がっていた。
秋真っ盛り
公園のパノラマ 1月には水仙が咲き乱れ、風によって傾いた松林もきれいで、景色のパノラマだけでなく自然観察にももってこいの場所。
散策に疲れたら、広い芝生でお弁当を広げるのもいい。
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2001.10.22