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      あの空をめざして歩け!〜武山ウォーク【前編】      
みかん畑越しの海
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【中編】陽の当たる孤独なサークル〜砲台山【後編】えだまめの下り道〜武山

みかんの香りの丘を越えて〜三浦富士
津久井浜駅から歩き出すと、はるか前方には山の連なりが見える。
左から武山、砲台山、三浦富士。
そのうち、武山と砲台山には大きなアンテナが立っているので、目指す場所はとってもわかりやすい。
空とアンテナを目指して歩く、小さな旅だ。
県立津久井浜高校
みかんが降りてくるのか? 津久井川の小さな橋を渡り、局舎が緑色をしている津久井浜郵便局を過ぎるとしばらくは住宅地エリアだ。
人通りが少なく、のどかな田舎道といった感じだ。
左には空き地越しに県立津久井浜高校が見える。サッカーをする高校生の声がグラウンドから遠くの山にこだましている。
少し行くと右側には往生院というお寺が。
このお寺への階段には上の画像のような荷物を上下させるようなミニトロッコが。
昔、小学校の遠足でみかん狩りに行ったときに同じようなものを見たのを思い出した。
とったミカンをカゴにつめて下へ降ろすためにつくられたレールだ。
ひょっとしてこれも?
上にはミカン山があるのかもしれない。
最初の案内看板
2枚目の看板 駅から15分くらいで最初の分岐点に到達。
キャベツ畑を背にした看板だ。
ここを左に行くと武山からの西ルート。
ここは右に舵を切って東ルートを目指すことにする。
そこから5分ほど登ると、2枚目の看板が。
この道を入ると徐々に上りになってくる。
ここから先はしばらく農園の道になる。
水田、かぼちゃ畑、ミカン畑などが一面に広がる。
右は畑に睨みをきかせる頭だけの人形。ちょっと怖い。
そしてこの奥には津久井浜観光農園がある。
春にはイチゴ狩りやイモ掘り、秋にはミカン狩りができる一大農業アミューズメントエリア
かなり広い農場では、今の季節は秋に向けてのミカン栽培がさかんだ。
畑を見つめる目
第3の分岐 そのミカン畑を抜けるところに第3の看板が。
左に行くと津久井浜観光農園を通ってオレンジルートと呼ばれる道に。
ここを通ると津久井浜駅に戻ったり、ダイレクトに砲台山を目指すことができるらしいが、三浦富士に行くには迷わず右を選択。
このあたりから勾配がだんだんときつくなってきて、右の画像のあたりは一番大変かもしれない。
ここは左右の植え込みがきっちりと整備されていて、この角度もあってまるで緑色のミニ万里の長城のよう。
最初の難関だが、ちょっと立ち止まって下を見ると、眼下には津久井浜観光農園のビニールハウスが見える。もうずいぶん登ってきたような気がする。
万里の長城!
警察犬訓練所 急な坂を登りきると、横須賀警察犬訓練所なる施設があった。
公的な機関かどうかはわからないが、その名の通り、警察犬をしつけるための施設なんだろうか。
中を覗いたがひっそりとしていて、犬の鳴き声はぜんぜん聞こえなかった。
ひょっとしたら犬舎は別の場所にあるのかもしれない。ここはウワサによると「古畑任三郎」に出てきたらしいが・・・。
ここまで津久井浜駅から約40分だ。
警察犬訓練所の前にも分岐がある。
ここを左に行かないと目指す三浦富士にはたどり着けない。
その分岐をすぎると舗装された道は突然終わり、いよいよ山歩きという感じがしてくる。
まぶしいほどの太陽が鮮やかな木々にさえぎられ、その木漏れ日が狭い山道を照らしている
いよいよ本格的な山歩き
だんだんきつくなってくる ここからの道は基本的にハイカー向けに整備はされているが、根が張っていたり石がゴツゴツあったりするので、ちゃんとしたウォーキング用のシューズを用意していったほうがいい。
山頂に向けて、だんだんと勾配がきつくなってくる。
見れども見れども先には上り坂が・・・。
でもここを乗り切るとあとは楽。
がんばって歩をすすめていくしかない。
山道に入ってから約20分
最後の登りは豪華手すり付きの階段だ。
でも手すりがあるほどきついということ。
ひたすら登っていく。
モモがパンパンになっていくのがわかる。
そんな階段を100段ほど登ると、ついに到達。
三浦富士183mの山頂だ。
そこには、本物の富士山と同じく、浅間(せんげん)神社の碑があった。
三浦富士の山頂
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2002.6.17