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      頼朝と裕次郎が歩いた渚の社〜森戸神社      

頼朝と裕次郎が歩いた渚の社〜森戸神社

葉山町森戸 [地図]
●境内の駐車場情報●
8:00-17:00が2000円
14:00-17:00が1000円

源頼朝が1180年に造ったという森戸神社。彼が信奉した静岡・三島大社の分霊を祀るここは、地元では”明神さま”と呼ばれ親しまれているスポットだ。
森戸川の河口にたたずむこの素朴な神社を、春のぽかぽか陽気の日、歩いた。
鳥居をくぐると中は閑散としていて、観光地の神社にありがちな商売っけがまったくなくていい
森戸神社の鳥居
森戸海岸 それでもおみくじを買おうとしてお参りのあとに社務所を訪ねたが、結局中の宮司さんは忙しそうで声をかけなかった。ここは地元の人のための場所。これでいいのだ。
この森戸神社から森戸川を渡る赤い橋をくぐると森戸海岸のきれいな砂浜が広がり、そして社の背後にまわると相模湾のおだやかな海が迎えてくれる、絶景にかこまれた場所。
この海を愛したのが石原裕次郎だ。
森戸神社のすぐ後ろに、兄の石原慎太郎が書いた碑があることでも有名なここは、全国各地からたくさんの人が訪れる。 石原裕次郎の碑
夢はとおく 白い帆に のって
消えていく 消えていく 水のかなたに
太陽の季節に 実る
狂った果実たちの 先達
石原裕次郎を 偲んで
こんな言葉が刻まれる碑の先には白い”裕ちゃん灯台”が見える。
頼朝が幕府の平安を祈り、裕次郎がヨットを操ったこの海。それを守るような森戸神社は、今日も地元の社として潮風を受けてたたずんでいる。

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2001.4.23