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      海を見ていた小さな灯〜灯明堂跡      

海を見ていた小さな灯〜灯明堂跡

横須賀市西浦賀町 地図

●連動企画●
小さな灯台に夕陽のパワー』もぜひどうぞ!


灯明堂跡 燈明堂跡(とうみょうどうあと)に行く。
1648年(慶安元年)から明治はじめまでの約220年間、浦賀港を行き交う船の灯台として働いていた貴重な建物
今は復元されて、公園のようになっている。
休日にだけ駐車場が開かれているが、訪れたのは平日の夕方。仕方なく”そこらへん”に車を止め、鬱蒼とした狭い道を500メートルほど進んで行く
この先に海が開けているとは思えないような道だ。
灯明堂への道
トイレも完備 途中、ちゃんと公衆トイレがあるので心配無用
ただし中のきれいさは未確認。
しばらく行くと、急にバーっと海が広がった。
晴れた日の夕方、さわやかな風が吹いていて、そして遠く千葉まで見える眺めは絶景
きれいな海岸
絶景の中の灯明堂 燈明堂跡が見えた。
この建物は2階建てで、もともと、下は番人のための小屋、そして上は灯の部屋だったという。
その灯の燃料は"なたね油"で、さらにそのための費用は地元の浦賀商人の負担だったようだ。

今やタンカー・客船・漁船・自衛艦・・・と超大型の船舶がひっきりなしに航行する東京湾。
レーダーなどなかった時代、この小さな小屋は、パイロットたちの命をつなぐ、小さな灯をともしていたのである
この燈明堂をつつむ夕陽もまた、絶景だった。

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1998.10.5